舌側矯正(裏側矯正)
舌側矯正(裏側矯正)とは、歯の裏側にブラケットを取り付けてワイヤーを通し、歯に力をかけて動かす矯正治療です。表側矯正とは異なり、口を開けたときに装置が目立ちません。また、歯並び・噛み合わせの状態によっては、表側矯正よりも裏側矯正の方が良好な結果になります。
治療可能な歯並び・症状
- 出っ歯
- 受け口
- 叢生
- すきっ歯
- 開咬
- 過蓋咬合
- 交叉咬合
裏側矯正(舌側矯正)が
おすすめな方
- なるべく目立たない装置を使用したい
- 抜歯が必要になるような重度の不正咬合
裏側矯正(舌側矯正)の
メリット・デメリット
メリット
- 歯の裏側に装置を装着するため目立ちにくい
- あらゆる症例に対応できる
- 表側矯正と比べるとむし歯になるリスクが高い
デメリット
- 矯正装置が舌に触れて違和感が出る
- 発音に多少の影響がある
- 他の治療法と比べて費用が少し高い
当院での治療の特徴
舌側矯正(裏側矯正)は表側矯正よりも高い技術が必要です。当院は十分な技術力を持つ矯正歯科医が対応いたしますのでご安心ください。
また、装置が目立ちやすい上の歯列は裏側矯正、下の歯列は表側矯正を行う「ハーフリンガル」にも対応可能です。
歯の表側に装置を装着する矯正治療です。さまざまな種類のワイヤーを使用することで、歯を3次元的に移動させます。長い歴史があり、医療の進歩とともに多くの症例に対応できるようになりました。細かいコントロールが可能なため、良好な治療結果を得られます。
・矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。
・治療期間例:一般的な治療期間2~3年間、通院期間24~36回
・治療期間例:一般的な治療期間2~3年間、通院期間24~36回
初診カウンセリングの流れ
初診カウンセリングの流れを掲載しています。来院を検討されている方は、参考にしていただければ幸いです。