マウスピース型矯正装置(インビザライン)は痛みが少ないって本当ですか?
マウスピースの交換ごとに歯を動かす距離は、わずか0.25ミリで、歯に余計な負担がかかりにくいように設計されています。そのため、歯が動く時の痛みは、ワイヤーブラケット矯正と比べて少なく感じる方が多いです。(※個人差があります。)マウスピースを装着してから3日間程度は、歯に圧迫感を感じる場合もありますが、次第に改善していく方がほとんどです。
※インビザラインは海外技工物のため、完成物が薬機法対象外となります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は目立ちにくいですか?
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、薄く透明なマウスピースのため、周囲の人に気づかれることがほとんどありません。写真撮影や面接などの場面でマウスピースが気になる場合は、マウスピースを取り外すこともできます。
嘔吐反射が強くて歯型取りが不安です…
当院の歯型取りは、iTero elementを使用するため、従来の方法と比べて不快感がありません。口腔内スキャナーで、お口の中をなぞるだけですみますので、嘔吐反射も起こりにくいです。
前歯だけの部分矯正も可能ですか?
前歯だけの部分矯正も可能です。しかし、咬み合わせが悪いなど症例によっては、全顎矯正が適している場合もあります。当院では、精密な検査の元、患者さまに合った治療計画をご提案させて頂きますので、お気軽にご相談ください。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)も抜歯が必要ですか?
抜歯が必要かどうかは症例によって異なります。抜歯が必要かどうかは、歯列の状態や咬み合わせなどを考慮して矯正歯科専門医師が判断します。
矯正中もむし歯にならないためにはどうしたらいいですか?
マウスピースは取り外し可能なため、歯磨きがしにくくなるといったデメリットがありません。矯正治療中もむし歯にならないように、セルフケアだけでなくプロフェッショナルケア(定期的な歯のクリーニング)を受けましょう。当院での歯磨き指導の内容もセルフケアで実践して頂くとより効果的です。